For BMW E89 Z4 35i/35is
BM-FMIC-005J
ターボチャージャーの真価を引き出し、トルクアップ+パワーアップを実現できます。
走行風を最大限に利用して冷却効果を高めるため、車両前部にインタークーラーを装着(一部車種を除く)。ターボチャージャーにより圧縮され、高温化した空気を瞬時に冷却し、エンジンへの充填効率を高めるため、コアの性能・パーツ構成・レイアウトを車種別に決定しています。また、エンジン仕様に合わせたインタークーラーは、ターボ効率も最大限に引き出すことができます。
■冷却効率アップ=トルクアップ
インタークーラーの重要な性能である冷却効率はコアの(前面)投影面積や冷却フィンの形状、エアーの流れ方等によって左右されます。ERでは、純正装着されているインタークーラーよりもコアサイズを大きくし、走行風の当たる面積を拡大。
また、新タイプの冷却フィンを採用する事によって、放熱効率も向上させました。そして過給された空気がコア内部を均等に流れるようにタンク形状も考えられています。これらの効果により、吸入空気温度を大幅に下げ空気密度をアップ。燃料・点火セッティングの幅を広げ、充填効率を上げることによりトルク&パワーアップを実現します。
※インタークーラーとパイピングのフルキットとなります。
Z4 Competition Front Mount Intercooler Full-Kit
¥240,000価格
ERのインタークーラーは高密度バーとプレートインタークーラーコアを搭載しています。
ERはオリジナルの高密度バーとプレートコアの開発に成功しました。
純正のバーとプレートコアがどう違うかというと、まずはフィンの密度。
フィンは主熱伝達面です。フィン密度=複数の表面積となります。ERのインタークーラーコアは、平方インチ当たり約12から14のフィンを使用しています。
安い品質の海外コアは、大きなコアが利用されているにも関わらず、フィンの密度が低くサイズの割りに効率は良くありません。
私たちのERコアは、平方インチ当たり18から20のフィンで構成されています。
これが何を意味するのかというと、安価な粗悪なコアに比べて、
私たちは約半分のコアサイズでも同じ効率を得る事に成功したという事です!